前々から、蒲田にうまい中華屋があるという話をしていたメンバーが居て、なかなか機会が無かったのですが本日行くことになりました。
お店は、歓迎 本店。何でも餃子がうまい店らしい。夕方集合して店に向かう途中、大田区の生活センターだかなんだかの1Fにあるという話を聞いたりして。
早速お店に着くと、なんだか外にまで並んでいる人たちが。どうやら有名店だったようで、まだ早い時間なのに店内は満員。すごいね。
早速お勧めの「羽付き焼き餃子」と「豚肉水餃子」料理数点を頼む。
なんだか料理は注文するとすぐに出てくるようで、乾杯して少しするとテーブルの上にどどーんと。早速「羽付き焼き餃子」を食べてみましょう。
餃子にくっついているさくさくの羽部分を少しかじって、端っこから本体部分にがぶりつくと、もっちりとした皮の中に餡が。外の香ばしさと皮の感触がいい感じだ。
今日つれてきてくれた幹事さんは、
「わたしは焼き餃子もいいんですけど、この水餃子がすきなんですよねー」
という話をしてくれる。ふーん、大皿に乗って出てくるとすごそうなんだけど、どんな感じかね。
とりあえず醤油をつけて食べてみる。はじをかじると..うっ、すごい肉汁だ。豚の油とにんにくが合わさった透明に近いスープが、まるで小龍包のようにあふれ出してくる。その皮は、パスタのように輝いているわけではないけど、もっちりと厚くてこの肉汁をあふれ出ないようにしっかりと包んでくれている。
いや、驚いた。これ、うまいね。店の感じとは不つりあいなくらいに。
餃子類の種類もいくつか有るようなので、これ以外に「えび蒸し餃子」と「小龍包」も試してみました。
でも、どちらかといえばこの水餃子の方が私はすきかな。小龍包もそのスープの感じがあるのかと期待したのだけど、それよりは若干少ない感じ。餡の中に細切りにした生姜を入れているらしく、どちらかというとさっぱりとした後味がある小龍包でした。
その小龍包を食べてるときにちょい事件が。壁に立てかけてあったメニューが倒れて、その下にあったラー油のビンが転がって私の方に。
これを避けようと体をひねると、2つの箸の間にまだ生存していた小龍包がゆっくりと床へ落下。はぁぁぁ。
まあそんな感じで、他の料理を楽しみつつ。
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