泊まっている「ホテルニュー奄美」は、繁華街からほど近く。スナック的なお店が多いのだけれど、刺身とか島の料理とかを楽しむのには宿から近い「若大将」にのみに行く。「若大将」は「ホテルニュー奄美」を出て左。そのあと左折して、細い道を入った奥まったところ。
つまみは定番のしまんにゃと刺身の盛り合わせ。刺身はマグロとタコ。奄美大島とマグロはつながりがあって、近年近畿大学が完全養殖に成功した近大マグロの実験場がある。
“稚魚を天然から捕獲して養殖した蓄養マグロと異なり、養殖施設で人工孵化した完全養殖マグロであり、これによりマグロ資源の減少を防ぐことが可能とされる。マグロの稚魚は皮膚が弱く刺激に過敏であり、光等の僅かな刺激でも水槽の壁で衝突死したり、底部への沈降死をする上に共食いをするため、研究当初は人工孵化した稚魚が大量死してしまい研究は難航したものの、研究を積み重ね対策を講じた結果、2002年6月に完全養殖に成功するに至った[1]。”
そんな感じなので、これも近大マグロなのかもしれない。
定番その2、とんそく。今回はから揚げではなく、とんそくをゆでたあとに、皮のところがカリカリになるまで焼いた焼きとんそく。皮の食感ととろとろの身がとてもうまい。だけれど、一緒に行った人たちには不評なようで、私ばかり堪能することに。
おなかもいっぱいになってきて黒糖焼酎飲みモードになると、つまめるものをということでパパイヤ漬けを頼む。
パパイヤの漬物なのだけれど、予想に反して果物のような甘みはない。普通に瓜の漬物だ。見た目からはトロピカル風味の感じがするけれど、まったくそんなことはなく。パパイヤも瓜の仲間なのだろうか。
そんな感じで、オリオンビールと黒糖焼酎を堪能。夜も更ける。
- 若大将 奄美
- 創業41年!愛される名店♪ 自慢の島料理の数々★
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住所 | 鹿児島県奄美市名瀬金久町4-11 |
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最寄り駅 | |
営業時間 | 月~土: 17:30~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 23:00) |
定休日 | 日 |
総席数 | 55 |
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