鹿児島空港の空弁、きびなご鮨

　奄美大島の数日の日程を終え、岐路へ。
　宿の「ホテルニュー奄美」から空港まではバスが便利。すぐ隣の「ホテルウェストコート」から始発の空港行バスが出るので、それに乗って50分程度。
　始発の飛行機に乗るのは朝が早くなるので、１本あとの飛行機に。
　そういえば、「ホテルニュー奄美」は朝食バイキングに奄美大島名物「鶏飯」が出る。これ、ご飯に鶏のささみや錦糸卵を載せて鶏のスープをかけたものなのだけれど、飲んだ後の朝食にスープ大目にすれば鶏雑炊的になってよろしい。
　そんな感じで、昼前に鹿児島空港に到着。乗り継ぎで空港の発着ロビーから出ないので、中で食事をすることに。
　鹿児島空港のJALエリアとANAエリアの中央に軽食があるのだけれど、そこでは空弁売り場も併設していて、そこで買った空弁は軽食エリアで食べることができる。
　何種類かある中から、今回はきびなご鮨をチョイス。いわゆるきびなごの押し寿司。サバの押し寿司は昆布で味付けをするのだけれど、これはほんのり緑茶の風味が効いている。ごはんは固め。上品な味わいではあった。
　おなかもいっぱいになって、羽田へのフライト。乗ってしまえば鹿児島空港からは２時間前後。近いものだね。