ベトナムの方々は基本的にパーティーが好きなようで、日本から出張に来ている私のためにミニパーティを開いてくれた。
内装は竹で、半オープンエアーのお店。メニューの内容をざっと見てみると、中華料理をベースにした料理のお店らしい。
その中でもおいしかったのがこれ。チキンとガーリックを揚げたもの。これに甘辛いソースがついてくるので、お好みでつけて食べる。
定番のパクチーも添えられてきたのだけれど、これが日本のものよりもかなり癖が強い。でも、逆においしいかもしれない。
ベトナムの若い人に聞いてみたけれど、若い人はあまりパクチー好きではないそうだ。やっぱり、肉とかそっちの方が好きとのことで、パクチーだけが余っていった。日本もそうだよね。
御飯物は、竹で蒸したおこわ。こういうものが出てくるとは思わなかった。
お米はもち米に近いようで、鶏肉がたっぷりと入っている。竹の香りもいい香り。この辺りが日本人の味覚にも合うということだろう。
どことなく、醤油のような味がする。アジアンといえばナンプラーだろうけど、中華料理の影響も受けているらしいので、醤油を使っているのかもしれない。わからんけどね。
あとは定番というか、カエルのから揚げが出てきた。ベトナムの方々は反応を見たいと思ったのだろうけど、私は何度か日本でカエルの足を食べたことがあったので、特に違和感もなく。
揚げた部位は、足と皮とのこと。足は少し骨っぽかったので、ウシガエルのような立派なカエルではないんだろう。日本で食べるよりは少し癖が強かったかな。
そんな感じで堪能。ベトナムの方々はお酒も強くて、明日の仕事が心配になるほど。でも、だいぶ楽しめたからよかったか。
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