仕事は今日の午前中で一段落。午後は消化試合気味に処理をしてそこそこの時間に帰れそう。じゃあラーメンでも食べに行こうかなと。
先週にも書いたけど、今まで行ったお店の中では、草加の清水屋がコストパフォーマンス&味&店の場所のバランスが良くて、行く頻度が高くなっています。
今日は基本メニューの「白」ではなく、辛い「赤」に味玉を追加トッピングで。
ここのラーメンの基本は、白い豚骨スープに澄んだ油,そしてそれが少しあわ立っているのが特徴。このからい「赤」は一見それとまったく一緒に見えるのだけど、見た目で違うのはまず真ん中の味噌。この味噌が辛いのです。
スープは「白」と同じ甘みのある豚骨スープなのですが、食べ進むにつれてこの味噌がスープに溶けてくるのでだんだんと辛くなってくる。こんな風に味噌の塊が上に乗っけてあると、麺に少しついた味噌の甘みと辛味が1口ごとに違う味わいを出す。うーん、うまいね。
辛いのはそれだけではないのです。そうめんのように細い博多ラーメンの麺の中に、唐辛子が練りこんであるそうな。そのためか、オレンジ色の細い麺。といってもすごい辛いというわけではなく、風味がするなという程度なので問題なく味わえる。
追加の味玉で箸休めをしつつ、紅生姜,高菜とあわせつつ、細くて固めの麺や細切りのきくらげのしこっとした歯ごたえとスープを楽しむ。はじめはそんなに辛くないのだけれど、食べ進むとだんだんと体中から汗が吹き出てくる。
替え玉(麺のお代わり)もできるのだけど、今回は替え玉なしで完食。なんだか、そろそろ店員さんに顔を覚えられた感じだったりして。
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