種子島にて。今日の宿泊場所は、「大和温泉ホテル」。ネットから予約できる種子島の温泉といえばここなのだけれど、どうも市街地から遠い。
温泉の看板がでかでかと出ているのだけれど、24時間の温泉ではないので、夜遅いと入れない。部屋はビジネス的な部屋もあるし、朝のレストランなどは問題ないのだけれど。お土産店も併設で、朝7:00くらいから空いている。
お店が周りにないので、それは必要なのだけれど。
そういうわけで、バラエティに富んだ夕食を楽しむには、そこから南種子の中心街まで歩かないといけない。初日は意気揚々と往復したのだけれど、2日目は途中で面倒に。そんな時、道の左側にこうこうと中華料理の明かりが。旅行で中華もどうかと少し思ったけれど、入ってみることにした。
店構えとしては、大きな駐車場がある感じ。周りに民家があまりないので、それは必須か。店のつくりは、なんだか海の家のような感じ。昔からの店舗に増築で客席部分をトタン屋根で広げた感じ。広いところをみると、国道沿いを走る観光客相手なのだろうか。長距離トラックが止まることはありえないと思うけれど。鹿児島港から西之表港までロケットの部品を乗っけてくるトラックが通る?
メニューはレバニラやらカシューナッツの炒めやらから揚げやらつまみになるものも、定食もある。そんな中、安納芋餃子という名物らしき名前が。珍しいよね、これ。
早速頼んで出てきたのがこれ。揚げ餃子の中あんに、安納芋が入っている。サクサクで、ほんのり甘い。とても熱かったけれど、不思議な味。期待していなかっただけに、こういうものに出会えるとなんだかうれしい。
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