12/29、仕事納めの日。今年後半は強烈だったなと思いつつ、それなりに区切りがついたので掃除して半ドン。
こんな時間になんて、めったに帰れることはないので、今年何度か通わせてもらった、草加の清水屋で昼飯を食べることに。
このお店、昼はランチサービスをやっているようで、らーめんのトッピング2品通常200円のところ150円になるという。じゃあそれにするか。
奮発して、まだ食べたことの無かった高めのらーめん「黒」750円に、味玉とからぼっかを注文。ふふ。
うーむ、驚いた。黒いね。味玉が無かったら具まで黒い。
このらーめん「黒」は、とんこつベースににんにく醤油と黒ゴマがたっぷりと入ったスープらしい。器が黒くて、具のきくらげや海苔がまた黒いからすごいね。
とりあえずスープをずずーっと。とんこつの甘みの上に、ざらっとしたすりゴマの感触が。ゴマらーめんというとごま油の風味を連想していたのだけど、むしろごま豆腐のような独特の渋みというかコクが出ている。不思議なスープだわ。
今回トッピングには「からぼっか」というものをチョイスしてみました。このお店の通常の具にはきくらげがあるのだけど、このきくらげは八宝菜に入っているような「ぶるぶる」に煮たものではなく、ぶりっとした固めの歯ごたえがある。その固めのきくらげを唐辛子づけにしてピリからにしたのがこのからぼっか。これが少し甘めで濃厚なスープにぴりりとしたアクセントを加えてくれた。うーん、今度通常の「白」らーめんにも加えて見るかな。
そんな感じで完食。ごまの味が強くてにんにく醤油の風味はあまり感じられなかったのだけど、これはあとで効いてくる。今年最後の清水屋だったのだけれど、また来年も通うことになりそうだな。
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