国立科学博物館の帰り道、昼食を何処で取るかなとJR上野公園口から秋葉方面に歩いていると、坂の下に行列用のロープがあるのが見えた。
国立科学博物館の展示
Nasca展を見た【農場主の漫遊記】にて書いたとおり、国立科学博物館内でNasca展を見たあと、そのまま帰るのも何なので博物館内を回ってみました。国立科学博物館 National Science Museum,Tokyo現在本館および入り口
何の店かなーと思ったら、らーめん屋の「一蘭 アトレ上野 山下口店」でした。
このお店、博多に旅行で行った時に行ったお店だったのだけど、上野にも支店があるとは知らなかった。早速お店に入ることに。
住所 | 東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野1F 七番街 |
---|---|
最寄り駅 | 上野 |
営業時間 | 月~日、祝日、祝前日: 07:00~翌7:00 |
定休日 | なし |
総席数 | 37 |
Powered by ホットペッパー Webサービス
このお店のシステムは変わっていて、まず食券を買ったら紙に書いてあるアンケートに答える。アンケートの内容は、ネギをどうするとか、麺の固さとか、タレのこさとか。とりあえずネギを青ネギにした以外は全部デフォルトで。
アンケートを店員に渡すと、なんだか1人づつ仕切りのあるカウンターに通される。目の前には暖簾がかかっていて、店員さんの顔も見えない。このカウンターもこのお店の特徴の1つで、横の人や店員をきにせず、ゆっくり食べるためのシステムだそうな。
仕切られたさびしいエリアで店員さんに食券を渡すと、
「待っている間どうぞ」とゆで卵を進められる。このゆで卵はサービスでもなんでもなく、追加料金がかかるシステム。なんだかねえ。
少し待って運ばれてまいりました。
ここの白いとんこつスープは、良くあるとろみのあるスープでなくさらっとしたスープ。わたしはこういうスープのがすきなのでなかなか。
上にかかった秘伝の唐辛子たれは、混ぜずにスープに混ざってゆく過程を楽しむそうな。でも、このタレが結構辛い。今度食べる時は半分にしてもらおう。
一通り味わうと、どうも麺が少ない感じなので、追加の「替え玉」150円を頼む。替え玉は、麺に少しスープが絡ませてあるものが出てくるので、良くそれを混ぜながら残したスープにどぼんと。
全体的に、かなりうまいと思うのだけど、通常のラーメンが750円で若干高めな割に、麺が少なめでトッピングがネギとチャーシューのみというのがいただけない。九州ではたしか650円だったはずだよなあ。博多ラーメンなら、きくらげがデフォで乗ってて、辛し高菜と紅生姜サービスだと良かったのだけど。
今度は、タレ少な目、きくらげ乗せで行ってみよう。
コメント