ジンギスカン　土木土木

台風が近づいていますが、少し前から最近流行のジンギスカンを食べようというお話が上がってまして、本日実現することに。
場所は、JR大久保駅からほど近いジンギスカンと北海道料理　土木土木 というお店。数年前にTVのジンギスカン特集でも紹介された店らしい。ふむ。
大久保駅南口の周辺は、新宿から１駅だというのにどっちかといえば寂れた感じ。小さめの居酒屋が並ぶ細い路地の、駅からすぐの場所にお店はありました。

お店は狭くて、私らがついたらすぐに席が埋まっていき、満席に。
ジンギスカンは、ラムとマトン，ラムロース，味付けラムを軸にスペアリブやコショウラムと結構な種類が。そういえば私、こういう鉄鍋でやるジンギスカンは、北区王子で私の楽器を作ってくれた職人の方と一緒に食べた以来かもしれない。結構焼くのにコツが居るんだよね。
脂を敷きながらちょっと臭みのある肉をばくりと。うーん、うまい。この臭みが良いんだよね。
ここの肉は、冷凍の丸い肉と普通っぽい肉の２種類。なぜ丸いんだろうと前から思っていたのですが、「冷凍ロール」という種類の肉らしい。
なんでも、羊のバラ肉を丸い容器に詰めて冷凍したもので、肉の無駄が出ないらしい。最近は生ラムが手に入るようになってきたので減ったらしいのだけど、これがジンギスカンの肉だと思うよ。別にまずいわけじゃないしね。

ここのお店のタレは、ベル食品製の特製タレ。本場北海道ではメジャーなメーカーらしい。ふーむ、確かに結構うまいよ。
そんな感じで、脂のしみたもやしともどもたっぷりといただいてまいりました。

さてさて、一緒に行ったメンバーが
「最近ストレスがたまってっから歌いに行くぞー」
ということなので、新宿に向かって歌うことに。最近私もたまり気味だったから、がんがん歌わせてもらうか。

久々なので、頭は絶叫系のメドレーから入らせていただきました。
一緒に居たメンバーが、このお店の選曲方法で面白いのを見つけてきました。なんでも、今の年齢と、歌いたい曲のあるころの自分の年齢を入れると、その歳に流行した曲をリストアップしてくれるらしい。
その曲目がすごい。うーん、懐かしい。
そんな中、メンバーの１人が「ジンギスカン」を入曲。

いやー、この曲、ドイツ語だったのだね。小さいころに流行して、学校でダンスをしたものだよ。まったく驚いた。というか、現在もアルバム販売しているのね。
もちろんドイツ語の歌詞などわからんから、
「イーヤンデ、ホーヤンデ、イーヤンデ、インヤンワンヤン」なんて歌っているわけだけど。なんだか最近の「恋のマイヤヒ」にも通じるものがあるのかな。このアーチストのFlashも有るらしいし。
そんな感じで騒ぎまくった夜。台風もそれそうだし、明日はゆっくり休むかね。