久留米ラーメン 万祝錦 － 北千住

　千住の駅にはとんこつラーメンのお店が入っていて、前を通るごとに気になっていました。今日はちょうどお昼時にここを通ることになったので、早速入ってみることに。

　昼飯少し前の店内は、まだ人はまばら。店員さんの挨拶も気持ちがいい中、「特・万祝麺 880円」の食券を買って席へ。
　とんこつラーメンのお店に来たら、とりあえず準備されている調味料の類のチェックから。紅しょうが，ゴマ，にんにくつぶし器＆にんにく，しょうゆだれはテーブルに常備されているけれど、高菜は無しか。それに加えて、辛みそがおいてある。とんこつにこの辛みそは置く店が増えたのかね。

　そんな感じでチェックしていたら運ばれてまいりました。具は、ねぎ，チャーシューと角煮。そして黄金の煮卵。最近はチャーシュー以外に角煮を追加するところが多くなってきたかね。
　早速調味料から、紅しょうがとにんにく，辛みそを投入してずるずるっと。ふーむ、スープはさらりとしていて、それほど脂っこくない。臭みも感じず、マイルドなイメージ。久留米ラーメンは臭みがなくあっさりとしているとの説明なのだけど、私はどちらかといえば少し臭みがあるほうがとんこつラーメンを食べている気がするのですきなのだけどね。
　麺とスープの合間に、上の具を楽しむ。角煮には強めの味が付いている。これ、スープに浸しているとだんだんとスープに味が出てしまうのではないかな？後半にはどうもこの角煮の印象ばかりが際立ってきてしまう。
　全体的に、マイルドなスープであったので、角煮のインパクトだけが強い印象。むしろ、特製ではなく通常のラーメンを食べたほうがよかったかな。