休日の秋葉なんて人が多くて、裏通りと言うか店の合間にあるらーめん屋になんて入れたもんじゃないです。でも、雨が降りそうな平日なら余裕では入れるわね。
そういうわけで、前から気になっていたお店、だるまのめに入ってみることに。
昔の秋葉を知ってる人は、このお店がある場所は、昔「どんどん」と言う牛丼屋が入っていたのを知っていると思う。昔は良く利用したもの。それが、このお店になってから、結構並んでいるのが見られるようになったのです。
早速店内へ。店内は狭い感じでカウンター席しかないようなところ。そのカウンター席には、店員さんのエリアと分けるように暖簾がかかっている。これは、「一蘭」を思わせるね。テーブルには髪留め用のゴムも用意されていて、女性客にも気を使っている感じ。でもここは秋葉原。店内に「アスカ」のフィギュアが並んでいたりするし、女性客が入ってきたりするんだろうか?
なんて考えながら、入り口で「だるまらぁ麺650円」と「味付玉子100円」を購入。
早速運ばれてまいりました。白いとんこつスープは、あまりとろみの無いタイプ。麺はそうめんのように細い麺で、固めにゆでてあるよう。上に乗るのはネギ、メンマ、チャーシュー。デフォルトで煮卵半分が入るようで、追加すると丸々1個の卵が。うーん、カロリー取りすぎか。
テーブルには、辛し味噌、紅生姜、にんにく、ごまを自由に入れられるようになっている。とんこつに辛し味噌といえば、やっぱり「一蘭」を思い出すのだけど、こちらは自分で入れるので適度な辛さが調整できる。早速、辛みそちょこっと、ごまは小さなすり鉢に入っているのでそれをすってざっと投入。紅生姜一つまみ。
さあ、スープを絡めてずずっと。
スープには若干の甘目がある。その甘さは、なんだかバターのような甘さ。上に浮く脂は透明に近いのでバターが入っているとは思えないのだけど、この味は何処から出てくるのかね。
チャーシューはやわらかく、とろとろに近い。スープが結構しつこめなので、固めの方がわたしは好みかな。
そんな感じで完食。ここの替え玉は50円なので頼もうかという頭も少しあったのだけど、それなりに量があったのでたのまず。スープのあの甘さがちと残念だけど、この味でこの値段ならかなり良いかも。
また機会があれば、今度は角煮ラーメンの方を試してみたいところ。
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